【睡眠時無呼吸症候群（SAS）の歯科マウスピースについて】
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、マウスピースによる歯科的治療が保険適応になる場合があります。
検査により、軽度～中度の睡眠時無呼吸症候群と診断され、歯科的治療が効果的であると内科・耳鼻科などで判断された方は、当院でマウスピースによる治療装置を作成、対応させていただきますので、院長、スタッフまでお声かけください。

【正常な場合】

気道は十分に開いています。

【いびき症】

肥満で大きくなった舌が気道を塞いでしまい呼吸が妨げられています。

【スリープスプリントを入れる】

スリープスプリントは、舌を持ち上げて気道を広げるので呼吸がしやすくなり、いびきをかかなくなります。

睡眠時無呼吸症候群専用マウスピース

＜睡眠時無呼吸症候群　チェックシート＞

チェック	症状	チェック	症状
□	いびきをかく	□	眠った気がしない
□	いびきが一旦止まり、その後大きな呼吸とともにいびきをかき始める	□	日中に強い眠気がある
□	寝ている間に呼吸が止まる	□	身体が重く感じる
□	何度も目が覚める	□	生活習慣病を患っている
□	起きた時、ズキズキと頭が痛い	□	体重が増えた
□	起きた時、口が渇いている

【歯科での保険適応の漢方】
当院では現在『口内炎』『口腔乾燥症』『歯周病』に対する漢方薬の処方を行っております。
口内炎、口腔乾燥症では従来行っております塗り薬や含嗽薬の処方、直接の塗薬の他に複数の口内炎、難治性の口内炎に対する漢方薬の処方を。
歯周病では従来の抗生剤、抗炎症剤の処方の他に補助的に、またはアレルギーやお薬を飲みたくない患者様のために漢方薬の処方を行います。
※漢方薬は副作用が少なく、安全ですが、通常の治療、お薬に比べると、効果が低いことがあります。

立効散（りっこうさん）歯痛、抜歯後の疼痛		半夏瀉心湯（はんげしゃしんとう）口内炎		黄連湯（おうれんとう）口内炎		茵陳蒿湯（いんちんこうとう）口内炎
五苓散（ごれいさん）口渇（口腔乾燥症）		白虎加人参湯（びゃっこかにんじんとう）口渇（口腔乾燥症）		排膿散乃湯（はいのうさんきゅうとう）歯周炎

京都府亀岡市の田中歯科医院では、地域に根ざした「まごころ医療」をめざします。
歯に対する価値観は人によって違うもの、一人一人の価値観に合った治療法を患者様と一体となって考え、
提供することにより快適な食生活を送っていただけるように尽力してまいります。

田中歯科医院

〒621-0022　京都府亀岡市曾我部町南条下河原12-3　TEL 0771-23-6480(ムシバゼロ)　詳しい地図はこちらから。

駐車場 10台以上/南条局前バス停すぐ